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2010年を振り返る ~山編1~ [旅行・山]

【朝熊山】登山口◆朝熊山 (三重県) 555m

8月初旬に朝熊山へ登りました。
実は山登りはこれが初めてで、8月下旬に屋久島での縄文杉トレッキングを予定していたため、
いちど手近な山で練習しておきたいという思いから、初心者でも登れそうな朝熊山に登ることに
しました。

で、ハイキング当日。
名古屋で近鉄特急に乗り、五十鈴川で普通に乗り換え朝熊(無人駅)に到着。
101220_1.jpg

朝熊駅から朝熊山登山口へは近鉄てくてくマップに沿って歩きます。
途中、各家庭の玄関口に取り付けられたしめ飾りが印象的でした。
近鉄てくてくまっぷ(三重-8) 朝熊山登山コース
http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/teku-mie08.html

朝熊山には一町から二十二町まで町石が一定間隔で設置されています。
十町までは順調でしたが、十三町辺りから足取りが重くなり始め、途中、腿の筋肉が加熱しオーバーヒートしそうになっているのに気づいてからは、二町ごとに小休止を取りながら登りなんとか二十二町目に到着。
101220_2_1.jpg

二十二町目で休憩を取り体調を整えた後、山頂付近の金剛證寺(こんごうしょうじ)に向いました。
101220_2.jpg

金剛證寺のお茶屋さんで席をお借りしてお弁当を食べ、腹ごしらえした後、なだらかな坂を上って展望台へ。
101220_3.jpg

展望台には足湯があり、山頂からの眺めを楽しみながら足を休めることが出来ました。
足湯を楽しんだ後、アイスクリームを食べたりしてしばらくだらっと過ごし、下山開始。

登りの苦労が嘘のように下りはさくさくと快調。
が、登山口付近でとぐろを巻いている蛇(まむし?)に遭遇し、しばし足止めを食らいました。
じっと通り過ぎてくれるのを待ち、無事通過。

下山後は五十鈴川まで戻り、五十鈴川駅から歩いて麻吉旅館へ向かいました。
101220_4.jpg

料理はそれほどでもなかったけど、風情があって良い宿でした。
いちどは泊まってみる価値ありです!

<ご参考>
創業200年、木造6階建て旅籠・伊勢「麻吉旅館」 江戸時代遊郭の「楼閣」に泊まる
http://allabout.co.jp/gm/gc/75549/

翌日、宿を出た後、歩いて月讀宮(つきよみのみや)と内宮をお参りしました。
この時点で、かなりへばってきていたのでお参りを済ませた後はさっさと帰途につきました。
101220_5.jpg



より大きな地図で 10年08月朝熊山 を表示


山編1 おわり
山編2の1 へつづく

山編1 <◆朝熊山(三重県)>
山編2の1 <◆屋久島・縄文杉(鹿児島県)>
山編2の2 <◆屋久島・白谷雲水峡・太鼓岩(鹿児島県)>
山編2の3 <◆指宿・開聞岳(鹿児島県)>
山編3 <◆御在所岳(三重県)>
山編4 <◆金華山(岐阜県)>
山編5 <◆八高山(静岡県)>

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