藤三旅館の池の鯉と酵素

また花巻・松島旅行の写真です。
写真は藤三旅館の池。奥には鯉が見えます。


何故この鯉たちはこんな冷たい水の中で生きらるれのでしょうか？
と思って調べてみました。

「低体温症」で検索。
◆低体温症 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E4%BD%93%E6%B8%A9%E7%97%87
→酵素の働きには温度が関係しているらしい。

「魚　酵素　低温」で検索
◆魚類、両生類、無セキツイ動物がもつ酵素は、低温で働く酵素なのでしょうか - BIGLOBEなんでも相談室
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5698824.html
→生物は酵素が作用する範囲内の温度でしか生きられないことが分かりました。

「魚　酵素　至適温度」で検索
◆なぜ魚は冷たい水の中にいても平気なのですか？ - BIGLOBEなんでも相談室
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3689628.html
→ANo.3に答えがありました。魚類が持つ酵素は至適温度が低いそうです。

◆酵素の化学 - 福岡大
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/biochem5.htm

また、調べている途中で出てきた北極や南極の魚が凍らない理由も面白いと思いました。

◆寒冷地の動物や寒い海の中で生きる魚が寒さに耐えられるのは、細胞にも特徴 - 生物学 - 教えて！goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5798066.html
→極地海洋生物等の耐寒性の極めて高い生物は、不飽和脂肪酸や不凍タンパク質などによって耐凍性を獲得している。

◆不凍糖タンパク質の化学合成 - 北大
http://www.sci.hokudai.ac.jp/science/science/H15_05/koubunsi/sekkei3_2.htm

ありきたりな存在と思っていた鯉たちは思いのほかスゴイ能力を持っていることが分かりました。

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